バックアップ
a:5709 t:1 y:0
バックアップ
非常に重要なことなんだが、何もしてない人も多い;;
Windowsのシステムやメイプルストーリー(メイポ)の様なアプリケーションソフトは、再インストールすれば、PC自体は元の状態に戻る。でもこのままだと消失してしまう貴重なファイルがある。
PCが運良く回復しHDDを再フォーマットして、Windowsのシステムとアプリケーションソフトを再インストールした場合消失してしまう貴重なファイルは?
- 自分や家族または他の人がこのPCで作成した文書とプログラム。仕事用も同じ。
- 一般のメールソフトで送受信したメール(Webメールは条件による)。パスワードやID等重要なファイルも多いはず。
- デジタルカメラ等で撮影した写真、撮影した動画(デジカメで撮影しPCに取り込んだファイル、デジカメのメモリーから消してしまうと完全に残らない)
- 音楽データ(CDがあれば、もう一度変換すればよいが、膨大な時間が;;)
- ゲームの設定データや保存ファイル(メイポの様なネットゲームはゲームによる)。
- ブログ自体はWeb上に残るが、撮影したSSや文書の下書き等(1に含まれるが)。
- ブラウザのお気に入り。
- 購入したあるいは制作したPDFファイルや電子書籍(もう一度購入になる場合がある。制作した場合はもう一度取り込みからやり直しになる)
これら貴重なデータが消失してしまう。
これを避けるためにバックアップが必要なのだが、このバックアップ実際には相当な知識が必要になるし、面倒だ;;
一般的なバックアップ
現在フロッピーディスク(FD)にデータを保存している人はいないと思うが、20年前は普通だった。それがMOやCD-RとDVD-Rに年月ごとに保存している人も多いと思う。今一番一般的なのは、外付けのHDDとUSBメモリーに保存する人が多いと思う。それも、バックアップソフトは使わずにそのままコピーで行う。
HDDとUSBメモリー等価格がこれだけ下がれば、非常に便利な方法なのだが。
パソコンの故障について考えて見よう
パソコンの故障パターン
- HDDの故障。これが一番多いのかもしれない。HDDは消耗品だよってよく聞くしね。実際はPCも消耗品なんだが。別にHDDや記憶機器を使ってればデータは一応安全に思えるよね。
- マザーボードの故障。パソコンが全く起動もしなくなる。CPUとメモリーの故障もこれに含まれるかな。故障の状態によっては、接続されているHDDのデータも破壊されている場合がある。バックアップソフトを使用してベリファイが行われていれば、消失の可能性はソウトウ減る。
- 雷等によるPCの破壊。接続機器も破壊される可能性が高い。
- 火事や天災による破壊。基本的に周辺機器も含め全部破壊される可能性が高い。放水等による破壊も考えられるしね。自分の家でなくても、隣からってことも多い;;
- ウイルス等によるデータの破壊。これもPC本体と外部記憶機器も含め破壊の可能性がある。
少し考えればわかるんだけど、
重要なデータは別な場所に保存したいんだ。更に安全を考えると複数用意したい。
現金を銀行に預けるのと同じだよ。
重要でファイルサイズが小さいものは、ネット上にバックアップする。
可能であれば、別な場所のPCからも同期がとれる。これで消失の可能性は限りなく0に近づく。ジャストシステムが無料で使用できるインターネットディスク等が便利だ。他にも色々ある。ただし容量が増えると使用料が発生する。
この方法で、自分や家族または他の人がこのPCで作成した文書とプログラムのソースの保存が可能だ。
外付けのHDDにバックアップソフトを使って保存
一番一般的な方法であるが、発熱が原因で故障が発生した場合等CPUマザーボードの故障と同様にデータの一部や全て消える可能性がある。システムがインストールされたHDDのクラッシュ対策と考えた方がよい。また、間違って消去してしまった、上書き保存して内容が変わってしまった対策にはなるね^^
USBメモリーを複数用意して、バックアップソフトを使用しベリファイも行う。バックアップ時にこのUSBメモリーを交換していく。問題が発生したときは、問題が解決するまで他のUSBメモリーは接続しないこと。
常時接続してるのが、USBメモリー1本であれば、全て破壊される可能性は少ない。 ただし、常時全部接続で、書き込みは普通のCOPYコマンドで、ベリファイ無しは、全て消失の可能性もある。
現在主流の記憶メディアは、時代とともに消える可能性も高い。このときのデータの引っ越しのしやすさも重要だ。CD-RやDVD-Rが複数枚になっていくと引っ越しは大変だよな;;
PCのデータのバックアップ、現在最良の方法を調べて実践するしか無い。それでもデータの消失は起きてしまう。完璧は無理なのかな?
作成した文書ファイル・エクセル等の比較的小さなデータ
ネット上にバックアップしておく。できればバックアップも含めて3カ所以上で同期しておきたい。外付けHDDやUSBメモリーへのバックアップは、上書き保存ミスや操作ミスによるファイル消失防止と考えた方が良い。
メール
Webメールを使用すれば、ネット上に保存される。Gmailを使用すれば5GByteまでは保存できる。普通のメールソフトも併用する。ネット上のデータが絶対消えないともいえないからね。
ソウトウ使っても5GByteになることはないと思うが^^
デジカメのデータ
デジカメの現在のメモリーカードの容量は最大で8GByte程度。枚数にすると通常2000枚以上撮影可能だ。できればWeb上に保存したいが、有料になるかな?
私もデジカメのデータの消失は一回ある。PCの故障とデジカメのデータのバックアプが重なった瞬間だが。DVDに焼いて友に渡していたから取り戻すことができたが、冷や汗もんだった(^-^ა)
Web上の保存とHDDへのバックアップを併用している。
容量がでかくなりやすいだけに、今後の課題だ;;
動画はもっと大変だが;;
HPとブログのデータ
FTTHソフトをつかってダウンロードしているが、時々忘れる。
下書きはテキストエディターで書いているから、まぁ文書は残ってる。でも消えたらホント大変だな;;
PDFファイル、電子ブック
PDFファイルは普通の文書と同じようにバックアップしている。電子ブックについては、販売会社の保証が充実してきているから、そちらに期待している^^ちょっと人任せかな?